Service内製化支援サービス
AWS,Azure,BPML,Ansible,RPA,AI-OCR
身の丈にあった「現実解」をご提供します
DX(Digital Transformation)を進める上で注目されている内製化ですが、各ITベンダーに多くを委ねていた状態から無理に内製化を進めた場合、事業部門や情報システム部門が相互に歩み寄ったとしても、急激なシフトは、実態を空洞化させるリスクがあります。
過去10年以上に渡りエンタープライズITにおけるクラウド活用を推進してきた知見を活かし、現実を見据えたアプローチで、DX時代に求められるスピーディーなプロダクトの開発と発展に寄与すべく、自社の内製化力を高めたいお客様を全力でご支援いたします。
サービスメニュー
保守更新や法制対応、コロナ禍対策など、納期やリソース等厳しい制約の中で、いまIT部門が果たすべき役割は多岐に渡ります。業務・IT・組織人材全てがバランス良くマネージされた状態を維持しながら、お客様固有の内製化ニーズを踏まえつつ、下記サービスを組み合わせ柔軟なスタイルで現実的な実行手段をご提案いたします。
サービスラインナップ
IT組織 DX対応度診断サービス
解決したい課題
- IT組織をDX適用する上でどこから手を付けてよいかわからない
- 改善の為の客観的定量的な判断基準がない
サービス概要
日本CTO協会「DX Criteria」を元に弊社がハンズオンでアセスメントを行います。その結果を受け、現実的な目標設定と改善のためのコーチングを行います。
弊社独自の補足付き回答シートをご用意し、エンジニアチームやベンダーとのやり取りも含め、弊社でファシリテーションいたします。
デジタルBPR支援サービス
解決したい課題
- 単純&繰り返し&紙の業務を減らしたい
- クラウド活用やリモートワークを前提としたより効率的なバックオフィス業務を再設計したい
サービス概要
現状業務と課題をビジネスプロセスモデリング表記法(BPMN)を活用して端的に整理します。また電子契約サービスやAI-OCR&RPAといったソリューションを活用し、新業務の提案と実装をご支援します。
簡易アセスメントによる事前効果見積りができます。また手順化されたPoC(Proof of Concept)推進により、より現実的な効果検証ができます。
デザイン先行開発サービス
解決したい課題
- ITリテラシーが高くない業務メンバーを中心に要件定義を進める必要がある
- 見積りの精度を高めたい
サービス概要
要件定義工程で業務とシステムの要件に加えてUIデザイナーがデザインされたワイヤーフレームも並行して作成します。
出来上がりイメージを元に要件定義を進められるため、手戻りが最小化できると同時に、見積りの精度も上げることができます。
運用自動化トレーニングサービス
解決したい課題
- IaC(Infrastructure as Code)や運用の自動化は実現したいが、どこからどう取り組んだらよいかわからない
- 新技術を学んでも、結局使いこなせない
サービス概要
現状のインフラ環境アセスメント、AWS等の基礎技術教育からPoCや本番導入まで一貫してご支援します。
お客様の要員体制やニーズに合わせ、実務で使えるためのセミオーダー型で推進します。予備知識としてAWSやAnsible等の事前教育コンテンツもご提供します。
チーム型リソース支援サービス
解決したい課題
- 内製部隊では賄えない案件が発生し臨時リソースを補充したい
- フリーランスなど個別に体制を集めるとチームとして機能しないリスクがある
サービス概要
特定のスキル領域の実績のあるチームをチーム単位でアサインいたします。
各チームで解決できない技術課題が発生した場合は、組織的な後方支援を行うことで、より効果的な問題解決が期待できます。
AWS社とのタイアップ
なおARIはAWS Partner Network(APN)AWS アドバンストティア サービスパートナーに認定されています。「内製化支援推進AWSパートナー」に参画し、AWS社と共にユーザー企業の内製化を共に支援推進しています。
参考講演
去る2020年8月、日本CTO協会の理事を務める広木大地氏をお招きし、「内製化の勘所と落とし穴」と題し、「内製化」を無理なく実現する為のノウハウを発信させていただきました。下記よりアーカイブ動画をご覧いただけます。