ServiceデジタルBPR
担当チーム
関連技術
UiPath,ABBYY FlexiCapture,BPMN,BPML,AI-OCR,RPA,電子契約
関連サイト
デジタルの力で攻めのバックオフィスを!
新型コロナ禍をきっかけに、リモートワークを前提としたより効率的なバックオフィス業務を再設計したいというニーズが一気に広がりを見せています。
クラウドサービスに対する豊富な技術知見と多様な業務効率化の事例を武器に、ARIは貴社のバックオフィス業務の効率化・高度化を支援いたします。
こんな課題を抱えていませんか?
- 単純・繰り返し・紙の業務がボトルネックとなり人手を要している
- 業務とシステムがリモートワークに最適化されていない
- バックオフィスの個別業務ごとにシステムが分断され、1つの流れとして全体最適化されていない
Before
After
デジタルBPR支援 3つの特徴
1.企業の課題ステージにフィットしたサービスの提供
- 問題意識はあるが業務課題が未整理で費用対効果も不明なため取り組みに踏み切れない企業には、費用と期間を限定したPoCからはじめて費用対効果を検証しつつ取り組み範囲を拡大することでプロジェクトリスクを低減します。弊社独自のアセスメントツールを使い、無償で簡易事前アセスメントが可能です。
- 業務課題が認識できていてこれから業務の効率化に取り組む方針になっている企業には、対象業務の優先順位を定量的・定性的に明らかにしてから費用対効果の高い取り組みに注力することでプロジェクト成果を最大化します。
2.サービス導入後の運用まで見据えた支援
- デジタルツールの導入効果を最大化する視点だけでなく、ツールを安心して活用するためのルール・仕組みを構築します。
- RPAの導入ケースでは、「ロボット開発・運用の属人化の解消」「ロボット停止時の対応手順・代替手段の準備」「ロボットの不正利用の防止」「RPA適用業務の把握・管理」などの効果がガバナンス構築により期待できます。
- 電子契約の導入ケースでは、業務処理の変更で生じる内部統制上の不整合の確認や、社内規程の改定、業務手順書の作成などの支援を含みます。
3.お客様組織への内製化メソッドのインストール
- 標準化した手法・アプローチでビジネスプロセスを整理・分析し、ツール類を含めた成果物を提供することで、内製化ニーズにお応えします。
- RPAの導入ケースでは、ロボット内製化のスキルを身に付けるためのハンズオン研修を実施し、自走できる業務自動化の取り組みを実現します。
対応プロダクト
ARIのアプローチ
無理のない形で1ステップごとに着実に進めていきます
PoCのタスクフロー(例)
関連事例
某製造業様
こちらのお客様ではオーダー登録業務として、Web-EDIまたは電子メールに添付された注文情報(PDF)を入力ソースとして基幹システムに手入力されていました。
新しい仕組みでは、Web-EDIまたは電子メールで送られた注文情報(PDF)が指定フォルダに入ったことをRPAが検知したら、RPAのロボットがAI-OCRを起動して注文情報(PDF)を電子データ化します。
RPAロボットがその電子データの値をチェックして、正しく判定したデータとエラー判定したデータを区別して出力します。担当者はエラーデータを訂正するとともに他のデータもチェックします。
最後はRPAロボットがそのデータを基幹システムへ登録して業務が終了します。
結果として、入力業務を大幅に省力化することができました。