Initiatives for SDGs SDGsの取り組み

SDGsは、Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)として2015年の国連サミットにおいて採択された「地球上の誰一人として取り残すことなく」の実現を目指す目標です。
当社ではこの持続可能な開発目標(SDGs)に賛同し、運営するサービスや事業で培ったノウハウを生かしながら、SDGsが掲げる目標に貢献できるよう取り組んでいます。

個人の可能性を広げる

資格取得支援制度

社員の専門スキル向上を支援する制度です。会社が推奨する資格取得に合格した場合、取得費用が支給されます。対象となる資格は約200種類。個人の技術力と専門性を向上させ、モチベーションアップにも繋がります。

社内育成制度

社員向けのAWS資格取得トレーニング、若手社員向けリーダーシップ育成のための社長勉強会、若手から中堅層向けのPM勉強会など、社員が成長しやすい環境・機会をつくっています。テクニカルスキル、ヒューマンスキル、コンセプチュアルスキルをバランスよく育成できるよう、一般社員から管理職まで社員の役割に合わせた育成制度を構築しています。

誰もが働きやすい環境の実現

産前産後・育児休暇

女性の産前産後、育児休暇はもちろんのこと、男性も育児休暇の取得実績があります。自身のライフスタイルに合わせて、必要なタイミングで必要な休暇の取得が可能な環境です。

えるぼし認定の取得

厚生労働省が実施する「えるぼし認定」は、女性の職業生活における活躍の推進に関する法律「女性活躍推進法」に基づき行動計画の策定、届出を行った企業のうち、女性の活躍促進に関する取組みの実施状況が優良な企業を認定する制度です。当社では、採用・継続就業・労働時間等の働き方・管理職比率・多様なキャリアコース、五つの項目全ての基準を満たし、最高位である「認定段階3」を取得しております。ジェンダー平等実現のため、様々な施策を通して女性の活躍を推進しています。

従業員満足度調査

年に1回、人事部主導による記名制の社員アンケートを実施しています。本人の承諾なく上司に回答内容が知られたり、人事考課等の評価に反映されたりすることがないため、安心して回答できる仕組みです。

社内目安箱の設置

社員の意見を、会社に直接届けるための制度です。会社をよくするためのアイデアや希望、もっとこうだったらいいのになど、様々な意見が好きなタイミングで投稿できます。匿名での投稿も可能。会社の制度や環境、福利厚生に関する提案を通して、社員が望む会社環境づくりを推進しています。

双方向評価制度

年に1回、部下が上司を評価する制度です。回収結果は、管理職の品質向上や問題是正のために役立てられます。

障害も年齢も関係なく健康で生き生きとした生活を

全日本障害者・高齢者フライングディスク競技大会への協賛

フライングディスクは、年齢や性別、障害の有無に関わらず、あらゆる人が楽しめるユニバーサルスポーツです。当社では「全日本障害者・高齢者フライングディスク競技大会」に協賛をし、ボランティアとして毎年数十名の社員が大会の運営に携わっています。フライングディスク競技大会への協賛とボランティア活動を通して、高齢者や障害者が体力の維持、残存能力の向上を図り人々が平等にスポーツを楽しむことができる社会の実現を目指しています。

地域への貢献

渋谷のクリーンアップ活動

渋谷駅周辺において、社員有志によるごみ拾い活動を定期的に実施しています。長年当社が所在する渋谷の街の公衆衛生を保つとともに、ごみの捨て方の見直しや、ごみを出さないという意識付け、周囲への啓蒙を行っています。

法律と人権を遵守し、安全に働ける環境をつくる

内部通報制度の整備

当社グループで業務に従事する全ての人に対して、法律に則った公正な労働環境を整える一助として、社外の弁護士を含む独立した内部通報窓口制度を整備しています。法律を遵守した働き方が実現できているかや、ハラスメントが発生した場合などについて、社外の公正中立な専門家への相談が可能となっており、当社グループで働く人全員の法的な権利が尊重されるような仕組み作りを行っています。

ISMS認定活動

「ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)認証」とは、「情報の機密性、完全性及び可用性を維持すると同時に、それらを維持向上させるための組織的な仕組みが整備されていることを第三者機関に認定されていること」となります。当社グループでは、公正な権利の尊重のためには、その大前提として個人情報を含む各種情報の厳格な管理が必須であると考え、ISO27001・IEC27001認証を取得するとともに日々その向上に取組んでいます。

大学とのパートナシップ

日大文理RINGSとの産学共同研究

当社は、日本大学文理学部次世代社会研究センター(RINGS)とパートナーシップを結び。生成AIを活用したチームマッチングについて共同研究を行っています。内閣府、文科省、経産省の政策の一つである「産学官連携による共同研究強化」の一環となるほか、2022年に経済同友会が政策提言としてあげている「『生活者共創社会』で実現する多様な価値の持続的創造―生活者(SEIKATSUSHA)による選択と行動―」にて、幸福と成長に必要なものの一つとされている「生活者共創社会」を目指す活動にあたります。この共同研究により、全ての人が活躍できる社会の構築を目指します。

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