先輩エンジニアが語るARIの歩みと、これから
						彼らの話からエンジニアという職業の本質が見えてきた

Engineer Talk

革新的技術の裏にある挑戦

先輩エンジニアが語るARIの歩みと、これから
彼らの話からエンジニアという職業の本質が見えてきた

F.Ryo

F.リョウ

大手EC事業の設計・新規事業立ち上げを経て、2015年に中途入社。ARIでは自社サービス立ち上げのプロダクトオーナーから、他社のwebサービスのプロデュースまでを担当。

S.Ayako

S.アヤコ

1991年生まれ。日本女子大学 理学研究科修了後、2016年新卒入社。自社製品である対話型FAQシステムの開発を担当。

M.Yuko

M.ユウコウ

1991年生まれ。東京理科大学理工学部にて電子工学を専攻し卒業後、陸上自衛隊に入隊。離隊後、2016年にシステムエンジニアとして新卒入社。Web系を中心にアプリ開発を担当。

H.Masahiro

H.マサヒロ

1988年生まれ。早稲田大学 政治経済学部 卒業後、2012年新卒入社。現在はクライアントの新規事業プロジェクトにおいて、Webエンジニアとして開発と進行管理を担当。

エンジニアの「作る時間」「育てる時間」

F.Ryo

じゃあ早速聞きたいんだけど、みなさんそれぞれエンジニアとして、
今どんな仕事をしているのかっていうところから教えてください。

S.Ayako

僕はいま、問診受付機を開発しています。

M.Yuko

いきなり、ムズいね(笑)どういうものなの?

H.Masahiro

病院内で使う問診機で、問診内容に答えたらその患者を適切な診療科に案内してくれるものです。
例えば今までは病院に行くと、どこが痛いとか症状を手書きで記入してたと思うんですけど、それをインターフェースで入力してもらうことで問診表と同時に、あなたは何科に行ってくださいと教えてくれる。そんな企みです。
新卒で入って研修期間などを経てからは、それ一本でずっとやっていますね。

F.Ryo

入って、いきなり医療関係をやることになったわけだ。それも凄いね。アヤコさんは?

S.Ayako

最近は、FAQシステムを作っています。

F.Ryo

FAQって、サイトの「よくある質問」みたいなやつでしょ? それは今までのFAQとどう違うの?

S.Ayako

従来のFAQよりも、より深く、利用者それぞれの質問に合わせて回答してくれるシステムになっています。
なかなか回答まで辿り着きにくかった画面も、ラインのように使いやすく分かりやすいものにして。お客さんからデータをもらって取り込んで、チャット形式で質問したらそれぞれに合わせて答えが返ってくるようにしました。

F.Ryo

それはある程度、質問のパターンとか想定して、パターンをふやしていく感じなのかな。

S.Ayako

そうですね。質問と答えをパターン化させたうえで、お客さんの質問を、より最短で、最適な返事がくるようにチューニングしていきます。
まだ開発段階なのでこれからシステムとして、幅広く活用してもらえたら嬉しいです。

F.Ryo

なるほど。マサヒロさんは今、なにをやっているの?

H.Masahiro

僕は医療向けの新規Webサービスの開発をやっています。

F.Ryo

入社当時からその仕事だっけ?

H.Masahiro

僕は今5年目で、新卒一期目なんですけど、入社当初は一ヵ月、研修として資格取得の自習期間がありましたね。
同期5人ぐらいでちっちゃい机に集まって朝から晩まで勉強して帰るっていう。その研修期間で資格をとって、その後はお客さん先でシステムを作ったり、自社の求人サービスの開発などもやっていました。

F.Ryo

求人サービスの仕事は1年ぐらいやってたよね。

H.Masahiro

1年で完成というより、完成した後の機能改善とか修正、サポートもあるので、基本的に終わりはないですね。
エンジニアには「作る時間」と「育てる時間」があって、作ってお客さんに渡しておしまいっていう場合もありますけど、作ったものを育てていく時間も大切なんです。
それもまたエンジニアの醍醐味というか、やりがいを感じる部分というか。

円滑なコミュニケーションが発見を生む

F.Ryo

1年目の2人は、仕事のどんなところにやりがいを感じる?

M.Yuko

自分は先ほど説明した問診機を実際の病院にいれることになって、病院でデモをお見せしたんですけど、そのときにお医者さんや職員の方々がすごく興味を持って触ってくださって。
目の前で、すごい! と感動していただけたとき、今までやってきてよかったなと感じました。

S.Ayako

私も間接的にですけど、お客さんの反応よかったよっていうお話を聞けるときが一番嬉しいですね。
あとは、ちゃんと自分の書いた処理が最初から最後まで通しで動いてるのを目の前でみると、やっぱり達成感があります。

H.Masahiro

日常の一つ一つの業務にもやりがいって転がってるものだなと、僕は思っています。
小さいドキュメント仕上げたとか、いい感じにほうれんそうできたとか、他のメンバーとの連携が上手くいったとか。日々のそういう小さい一つ一つができていくのが気持ちいいし、それって当たり前のことじゃないと思う。
メンバー間でコミュニケーションがしっかりとれていて、エンジニアとしてもそれぞれ向上心がある。そういう環境じゃないとできないから。

F.Ryo

そうそう、メンバー同士のコミュニケーションって大事だよね。
互いの意見を聞くことで、また新しい視点ができてくるし、モノ作りにおいては間違いなく実現しやすくなる。こういったものを作りたいっていうときも、自分の頭の中だけだと都合いい言葉ばかり並べてしまうし。
他のメンバーと話すことで、互いに意外な意見を発見できたりするからね。

H.Masahiro

うちの会社はエンジニア組、企画組ってはっきり分かれているわけじゃなくて、言いたいことを言い合える距離の近さだからいいですよね。

F.Ryo

マサヒロさんは俺に対して遠慮なさすぎるけどね。最初の二ヵ月、それに傷つかない心をつくるの大変だったよ(笑)

H.Masahiro

そうでしたっけ?

ARIに入社する前のそれぞれの意外な経歴

F.Ryo

みんな、うちに入社する前の学生時代は何を学んでたの?

M.Yuko

僕は大学時代は電気電子情報工学科で、主に半導体の研究をやっていました。

F.Ryo

また、めちゃくちゃ難しいじゃん!もっと分かりやすく頼む!

M.Yuko

これでも分かりやすく言ったんですが……。
最終的に研究してたのは透明な太陽電池の研究です。ガラスで発電できるものを開発しようっていうもので、学会にも発表していました。大学卒業後は、自衛隊に入りました。
これ言うといつも凄く驚かれるんですけど、もともと自衛隊は小学校からの夢だったので人生経験として、やってみるか!という気持ちになって。その後、やっぱり大学で学んできたことを生かしたいと思ってARIに入社しました。

F.Ryo

自衛隊からエンジニアって凄いよね。珍しいよね。

S.Ayako

異色の経歴ですよね。うちの会社って部活とかあるから、学生時代サッカー部だったり野球部だったり、身体動かすのが好きな人は多いですけど。

M.Yuko

実は、会社の部活って僕まだ参加してないんです。

F.Ryo

平日の夜とか結構やってるよ、部活。企業向けの大会に出たり、IT系の会社とトーナメントしたり。
デスクワークが多いから、体動かさないとなかなか気分転換もできないしね。うちはそういう部活や社内活動が盛んなのも特徴だなーと思う。

H.Masahiro

委員会活動もありますしね。

F.Ryo

なにやってるんだっけ?委員会って。

H.Masahiro

基本的に……飲み会ですね(笑)あとボーリングとか。
人数も増えてきていますし部署をまたいでの交流って意識しないと少なくなっちゃうので、そこは意識的に行っています。

M.Yuko

僕は今度ボランティアに参加します。

F.Ryo

ボランティア?

S.Ayako

今度、会社のみんなで渋谷のゴミ拾いするんですよ。
ゴミ拾いだけじゃなく、CSR委員会としてこれからもっと活動の幅を広げていきたいなと思ってるんです。

F.Ryo

そういう活動もそうだけど、うちの会社ってフッといろんな企画がわいてくるよね。
企画を作りやすい、発信しやすい会社だなと思う。自分自身で発信するときも割と小さいメンバーで決めることができるし、すぐ実現できる。それは結構いいなと思うのよ。

H.Masahiro

そうですね。意見交換もありますし、あとは任せてもらえるっていうのがいい。
たぶん会社が大きくなっていく途中で、どっかのタイミングですごいやりにくくなるサイズになるはずなんですよ、どうしても。
だんだん重たくなっていくことが多いなかで、フットワークの軽さを維持し続けてる会社だし、だから面白いなと思います。

F.Ryo

どうしても規模が大きくなっていくと、いろんな人の確認が間に入ったりとか、それで結局、企画から実行までの期間がすごい長くなったりとかするからね。
それで話の続きだけどアヤコさんは、学生時代なにを勉強してたの?

S.Ayako

主に生物ですね。理学部だったので、なんでこうなるんだろうっていうのを突き詰めるような研究をしていました。
研究テーマがシダ植物で。シダ植物のぜんまいってあるじゃないですか、あれになる前のもう少し小さな植物がいて……。

F.Ryo

おー、また難しい話になった。じゃあ研究するのが好きなんだね。
どんどん入り込んじゃうタイプならエンジニアに向いてそうだけど、就職活動するまでSEになろうとは思ってなかったの?

S.Ayako

まさか自分がITに就職するとは思ってなかったです。
でも研究者って自分で発見する面白さもあれば、誰かに伝えて表に出してそれがまた面白いと思ってもらえるとか、何かに発展する楽しさもあって。
そういう意味では入社してから「エンジニアって研究と似てるのかも」と思いました。

F.Ryo

表に出してみたら、こんな業態のこんなところで使われるの? っていう意外性もあるしね。
あとはいろんなところからシステム作ってほしいって話がきて、こういう作り方しましょうとか、今まで全然関係しなかった業種、業態の人たちと関わりを持てるのも面白いんじゃないかな。
マサヒロさんは、学生時代なにをしてたの?

H.Masahiro

大学は政治経済学部でした。文系ですね、完全に。

F.Ryo

え!そうなんだ!文系って珍しくない? そんなことない?

H.Masahiro

周りでもエンジニアいましたよ、普通に。

F.Ryo

エンジニアっていうと勝手に理系なイメージだったよ。じゃあ、なんのタイミングでエンジニアになろうと思ったの?

H.Masahiro

就活ですね。SEは別に特殊な選択って感じじゃなくて、文系でも周りに結構いました。
だいたい働くってなったら、“売る”か“作る”かだと思ったんで、売るほうは絶対向いてないし、作るほうが楽しそうだなと思って。それでSEに。

F.Ryo

じゃあ完全に未経験で入ったわけだ。

H.Masahiro

そうですね。

S.Ayako

私たちの代も半分ぐらいは文系でした。プログラム経験者もあんまりいなくて。周りも経験なくIT業界に入っていく子が多かったので、なんとなく大丈夫かもって印象がありました。

M.Yuko

自分もなんだかんだ未経験でした。でも、やれって言われたらバリバリやるしかないんで。

F.Ryo

バリバリやるしかない。すごいね、うちの会社ってそんな感じだっけ?(笑)

H.Masahiro

いやいや、まったりやる方法もありますよ?

F.Ryo

全然、自衛隊感ぬけてない!(笑)

未経験から、一人前のエンジニアになるまで

F.Ryo

未経験で入るじゃない、それで俺エンジニアです、って言えるようになるまでにはどれぐらいでなれるの?
何年、何ヶ月でエンジニアになれるのか知りたい。ウェブサイト作ります、ってなったときに一人で作りきれるレベルで。

H.Masahiro

経験と作るものによりますね……。

F.Ryo

じゃあ逆に俺がそこまでのレベルになろうとしたら、どれぐらいでなれるの?

H.Masahiro

うーん、1年ぐらい?

F.Ryo

え!1年!じゃあ俺この会社でエンジニアとして1年入ったら、仕上がり理解できる?

H.Masahiro

ウェブなら、1年あれば。まあ真面目に勉強しないとだめですけどね。

F.Ryo

年間毎日来て、座ってるだけじゃだめなの?そうか、悩むわ……。

M.Yuko

我々は、そろそろエンジニア名乗っていいってことですね。

F.Ryo

1年目の2人は未経験の状態からさ、そこまでどうやって成長したの?

S.Ayako

最初のJavaの研修でプログラミングの考え方を学ばせてもらって、基礎的な言語の部分とかコード書くためのツールの使い方とか。そういう部分はしっかり教えてもらえました。
あと私は隣に先輩がいるので、ここわからないですって聞いて、いろいろ教えてもらいながら学んでいきました。

M.Yuko

基本的にエンジニアの人たちは会話がロジカルにすすんでいくので、わかりやすく教えてもらえますね。
余計な感情とか左右されずに、必要なことを的確に伝えてくれます。根性論とかそういうのはありません。

F.Ryo

そこは自衛隊とは、また違うところかもね。

エンジニアは、これからの時代に武器になる

F.Ryo

じゃあ、最後にまとめとして。あなたから見たARIってどんな会社か教えてください。

S.Ayako

周りと比較しても、フランクな会社なのかなと思います。上司にも提案だったり意見を言いやすいのは、会社としては珍しいのかもしれません。
部長だったり課長だったり、相手が誰であってもフランクでフレンドリーなので居心地がいいんです。新卒の私の意見にもきちんと耳を傾けていただけるので嬉しいですし、自然と頑張ろうと思えます。
あと、会社の周りにおしゃれなお店が多いのでランチタイムが楽しいです!

M.Yuko

ARIはチャレンジする基礎、精神を築くことができるなと感じています。
いきなり新卒1年目で、システムのリーダーをやらせてもらうなんてことは、他の会社だったら絶対なかったと思うので。
仕事が入ったらどんどんチャレンジできますし、それが自分の達成感に繋がっています。

H.Masahiro

僕は、とにかく、いろいろなことにチャレンジしてる会社だと思っています。
一つのやり方に固執することなく。例えば、技術者の派遣事業がうまくいったとしたらそれだけって会社もあると思うんですけど、ARIはあくまでITが軸ですけど、いろいろ自社サービスとかも探求してて、いろんな勝ちパターンを見つけている。
実際、今まで会社にはエンジニアしかいなかったんですけど、デザイナーとかウェブディレクターとか、どんどん新しい風を取り込んでいって、それが良い方向に広がりを見せています。
どこでどう勝てるかっていうのを常に考えて、停滞するのではなく変化し続けてる会社にいられるのは、モノ作りをしていくうえでも凄く刺激になりますね。

F.Ryo

なるほど。僕は、エンジニアの世界もそうだしARIが取り組んでることって、まだまだこれからも広がっていく業界だと思ってます。
まだシステムが入りこめてない業種や企業って絶対あると思うんだけど、それも今後、技術が導入されていくのは間違いない。
つまり将来的に発展していく、広がっていくっていうのが目に見える世界で勝負できる。改めてプログラミングってこれからの時代に身につけておいたら、絶対に武器になる能力だなと思いますね。

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