ARアドバンストテクノロジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:武内 寿憲、以下ARI)は、株式会社毎日放送(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:虫明 洋一、以下毎日放送)が、ARIが提供するファイルサーバ容量可視化、分析システム「ZiDOMA data(ジドーマデータ)」を導入し、本事例のインタビューを公開したことをお知らせいたします。
■10年以上使用し膨張したファイルサーバの棚卸でZiDOMA dataを導入
毎日放送では、容量約20TBの主にオフィスファイルを格納するファイルサーバを設け、10年以上にわたって約1,000人の社員が利用していました。しかし、長年の使用で不要なファイルが増え、サーバが肥大化していました。加えて、5年前からクラウドストレージを併用し、コロナ禍のリモートワークの増加に伴い、社外からのクラウドストレージの利用が浸透しました。これを機にサーバの整理を決意し、数社のプロダクトを比較検討した結果、ZiDOMA dataを導入することに決定しました。ZiDOMA dataは必要十分な機能を備え、価格もリーズナブルで、大きなサーバを用意する必要もなく、コストも抑えられる点が決め手となりました。
■社内サーバの不要ファイルがZiDOMA dataのシンプル操作で浮き彫りに
評価版でZiDOMA dataの使いやすさを確認後、導入を決定しました。サーバ1台にZiDOMA dataソフトウェアをインストールし、短時間でスムーズに完了。棚卸作業では、ARI担当者に相談し、更新日時を基準にファイルを整理することにしました。2023年末に分析を開始し、1年以上更新のないファイルをピックアップ。20TBの分析には約15時間かかり、分析結果はZiDOMA dataのダッシュボード上で色分けされた円グラフや一覧で表示されました。
ZiDOMA dataはシンプルで操作が容易で、分析処理も効率よく進められました。その後、部署ごとに1年間更新のないファイルリストを作成し、各部署で確認・回答を依頼しました。その結果、リストアップされたファイルの8割が不要であることが判明しました。今後もZiDOMA dataを活用し、第2・第3フェーズとして、さらに対象を広げてファイルサーバの棚卸を実施する予定です。
■経営戦略局DX推進部 兼 総合技術局放送運営センター 船井 宏祐 様のコメント
「ZiDOMA dataは、私たちにとって必要なファイルサーバ可視化・分析機能を備えた使いやすいシステムです。ARIの担当者も、こちらから投げかけた疑問点についてレスポンスよく答えてくれますし、『売って終わり』ではなく、導入後のサポートの手厚さを感じました。今後も、ARIにさまざまなソリューションを紹介してもらいたいと思っています」
■関連URL
・毎日放送様 導入事例:https://zidoma.com/case-9.php
・ZiDOMA公式サイト:https://zidoma.com/
※文中に記載されている会社名、商品名、サービス名等は各社の商標または、商標登録です。
【毎日放送様について】
大阪・梅田に本社を置くテレビ放送局で、近畿地方2府4県への広域放送を行っています。報道・スポーツ、ドラマはもとより、「情熱大陸」「プレバト!!」など全国ネットを含めた多彩な番組を制作。近年はこれまでの映像制作のノウハウを生かし、インターネット配信やコンテンツビジネスの領域で事業を拡大しているほか、DXによる業務の効率化も進めています。
社 名 :株式会社毎日放送
設 立 :1950年12月
代 表 者 :虫明 洋一
資 本 金 :1億円(MBSメディアホールディングス100%出資)
U R L :https://www.mbs.jp/
本件に関するお問合わせ先
- ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)
- 広報マーケティング部
- 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-14-16 渋谷野村證券ビル 8F
- 電話:03-6450-6080 / Mail:ari-marketing@ari-jp.com