プレスリリース

世界初(※)の都市型XRスポーツ「AIR RACE X – SHIBUYA」にARIが協賛~ARで観戦する空のF1、2023年10月15日(日)渋谷で決勝トーナメント開催~

ARアドバンストテクノロジ株式会社(所在地:東京都渋谷区 代表取締役社長:武内 寿憲、以下ARI)は、2023年10月15日に決勝トーナメントが開催される「AIR RACE X – SHIBUYA」にパートナーとして協賛、ブース出展をいたします。
※世界初:株式会社パスファインダー調べ

■AIR RACE(エアレース)について

AIR RACE(エアレース)とは、飛行機を用いて飛行技術や機体性能、スピードを競い合う空のモータースポーツの総称です。リノ・エアレース、ナショナル・エアレースなど、1930 年代以降、これまで数多くのレースが存在していますが、最も有名なのが 2003 年~2019 年に開催していたレッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップです。レッドブル・エアレース・ワールドチャンピオンシップは、高さ 25m の空気で膨らませたパイロン(障害物)を規定の順序と方法で通過し、ゴールまでのタイムを競う究極の 3 次元モータースポーツ。最高速度 370 km/h、最大負荷 12G におよぶ過酷な空中タイムトライアルの連続で構成され、「空のF1」とも称されていました。

■都市型XRスポーツ「AIR RACE X - SHIBUYA」とは

現実の都市空間において XR(AR=拡張現実、MR=複合現実、VR=仮想現実の総称)を用いて展開する新たなスポーツ競技です。パイロットたちは、実際に世界各地の拠点でフライトを行い、リモート形式でタイムを競います。そして、観客は遠く離れたパイロットたちのフライトをAR(拡張現実)技術によって間近で観戦できる仕組みです。
この形式は「デジタルラウンド」と呼ばれ、6日間にわたって行われる予選と、1日で行われる決勝トーナメントで構成されます。世界各地の拠点で、渋谷のコース設計をもとにフライトを行なったパイロットたちのフライトデータをXR技術によって映像化。リアルメタバースプラットフォーム「STYLY(スタイリー)」をインストールしたスマートフォンやタブレット、またはヘッドマウントディスプレイ等で、実際に渋谷の街を飛んでいるかのように観戦できます。

■協賛の背景

本大会はSTYLYのAR(拡張現実)技術により、実際には飛行が不可能な渋谷をはじめ、世界各地の都市部をレース会場化することで、大会のエンターテイメントとしての可能性だけでなく、都市利用の可能性をも拡張します。
2010年10月に認可された渋谷駅街区土地区画整理事業は現在も進行中で、渋谷の街は年々新しい姿を見せてくれています。ARIは創業初期の2010年4月より渋谷にオフィスを構え、この渋谷の生まれ変わりと沿うように成長を続けてきました。
リアルとXRの融合により渋谷に新しい価値と刺激をもたらす本大会の開催によって、渋谷の新しい魅力の発掘とさらなる活性化が期待されます。テクノロジーの力で今後の渋谷の可能性を広げる本大会は、ARIの経営理念に含まれる「先進性ある技術を通して」「社会の未来発展に貢献する」という言葉の実現にも繋がることから、この度の協賛を決定いたしました。

■開催概要

・大 会:AIR RACE X – 渋谷デジタルラウンド決勝トーナメント
・日 程:2023 年 10 月 15 日(日)16 時予定
 ※10 月 8 日から 6 日間の予選、10 月 15 日(日)に決勝トーナメント
 https://www.airracex.com/JP/schedule/

観戦会場(有料):SHIBUYA QWS(渋谷キューズ)
観戦会場(無料):SHIBUYA PARCO(渋谷 PARCO)
全世界ライブ配信:AIR RACE X YouTube チャンネル
https://www.youtube.com/@AIRRACEX

・主 催:エアレース エックス実行委員会
・オフィシャルサイト: https://www.airracex.com/JP/

参考資料:①AIR RACE X 観戦方法、②観戦会場について、③関連動画、④ARI会社概要は別紙に添付いたします。

本件に関するお問合わせ先

  • ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)
  • 広報担当:關(せき)
  • 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-14-16 渋谷野村證券ビル 8F
  • 電話:03-6450-6080 / Mail:ari-pr@ari-jp.com
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