プレスリリース

オムニチャネルの構築、運営とデータ分析を最適化する「D2Cカスタマープラットフォーム」の提供開始

ARアドバンストテクノロジ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:武内 寿憲、以下ARI)は、株式会社ZeQ(本社:東京都中央区、取締役社長:阿部 哲大、以下ZeQ)と協業し、D2Cでの顧客管理および顧客データ活用を促進する「D2Cカスタマープラットフォーム」を2022年12月1日より提供開始いたします。
このプラットフォームの活用により、これまでシステム構築、人的リソース面でコストが大きかったオムニチャネルの導入と分析を短期間、低コストで実現することができます。また、企業と消費者のコミュニケーションを活性化することで、理想とする顧客体験の創出も期待されます。

■「D2Cカスタマープラットフォーム」提供の背景

D2C市場は、2025年には3兆円に達するとの予測もあり、今後さらに巨大市場となる可能性を秘めています。また、近年の購買意識の変化として「モノより体験を重視したい」と考える消費者が増えていることから、企業のD2C戦略においては、顧客の体験価値創出が重要になってきています。
一方で、顧客体験を向上させるうえで不可欠とも言われるオムニチャネルへのシステム投資に対し、コスト面や運用リソースの確保に、ハードルの高さを感じる企業も多々存在します。
ARIは、クラウドコンタクトセンター分析管理サービス「Mieta(ミエタ)」を提供しており、顧客の体験価値を重視したカスタマーサービスのコンサルティングやシステム構築において、多くの実績があります。協業するZeQは、業務自動化・チャネル拡張・自己解決の促進をテーマとするクラウド型コンタクトセンターの構築を得意としており、システムおよび運用の設計から管理までをワンストップで支援しています。両社の強みを最大限に活かすことで、オムニチャネルでのD2C運営をより簡便に行えるサービスの提供が可能となりました。

■「D2Cカスタマープラットフォーム」について

「D2Cカスタマープラットフォーム」は、D2Cサービスにおける最適なオムニチャネルの運営をスピーディかつ低コストで実現するプラットフォームです。
メールやチャット、電話、SNSといったコミュニケーションツールを最適な形でデザインし、各チャネルの連携を行うほか、チャネルごとのコンタクト履歴、顧客管理といった情報をCRMで一元管理する機能も保有しています。
このプラットフォームの利用により、少数チームでの運営においても顧客接点を最大化し、顧客の体験価値創出が可能となります。さらに、各チャネルのコンタクト履歴や顧客管理などを一元管理することで、統合データ分析が容易になり、顧客接点の最適化とLTV向上・ファン化促進が実現できます。

■機能概要

・電話、チャット、SNS、メール等のマルチチャネル対応(Amazon Connect/Zendesk)
・CRM機能の搭載(Zendesk/Salesforce)によるデータ統合
・各チャネルのレポート分析機能(Amazon Connect/Mieta/Zendesk)
・各種オプション機能の追加(次世代コールフロールーティング、AIチャットボット/ボイスボットなど)

【サービス公式ページ】https://mieta-cc.com/customer-platform.html

※文中に記載されている会社名、商品名は各社の商標または、登録商標となります。
※アマゾン ウェブ サービス、AWSおよびAmazon Web Servicesロゴは、米国および/またはその他の諸国における、Amazon.com, Inc.またはその関連会社の商標です。

参考資料:①提供機能詳細、②ARI会社概要、③ZeQ会社概要については、別紙に添付いたします。

本件に関するお問合わせ先

  • ARアドバンストテクノロジ株式会社(略称:ARI)
  • 広報担当:關(せき)
  • 〒150-0002 東京都渋谷区渋谷 1-14-16 渋谷野村證券ビル 8F
  • 電話:03-6450-6080 / Mail:ari-pr@ari-jp.com
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